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マスタリングスタート
春の小雨が降る素敵な午前中、マスタリングスタートです。 今日は修正が中心となりますが、非常に感性の部分を強く押し出したオーダーを頂いています。こうした様々なフィードバックから得られる音作りというのは、常に自らを成長させられると共に新たな視点というものを与えてもくれます。こ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月20日読了時間: 2分
リファレンス音源
午前中のマスタリングンは、多数のリファレンス音源(参考音源)が送られてきており、多くの楽曲を聴く機会に恵まれました。クライアントからの要求も様々ですが、画一的にレベルは非常に高く、求められるものも最高難易度のものばかりが揃っていましたが、自らを育てる絶好のチャンスでもありま...
Furuya Hirotoshi
2018年3月20日読了時間: 2分


マスタリング
国内のレコード会社からの仕事で、春の陽気の中マスタリング中です。 曲も非常にノリがよく、情熱溢れる歌詞に仕事も進みます。国内と海外でマスタリングの方法が異なるか?と聞かれれば、確かに全く異なる手法を用います。僕の手元に来る音源というのは、基本的には海外で制作される音を求め...
Furuya Hirotoshi
2018年3月19日読了時間: 1分


スタインウェイ・グランドピアノの成長
ピアノというのは成長します。今日数カ月ぶりに再会したスタインウェイ・グランドピアノは、まさしく素晴らしい成長を遂げていました。これはピアノが生きており、尚且生き生きと表現できる調整が行なわれてから故のもので、この概念を基に整音が施されていなければ不可能な成長仮定とも言えます。...
Furuya Hirotoshi
2018年3月19日読了時間: 1分


SPL world
なんともお茶目なSPLのマスタリング機材を模倣したミニチュアです。 これはSPLのFacebookページから流れてきたものですが(本国エンドーサーなので宣伝目的の写真は使用が自由です)、こういう遊び心と機材の美しさをアピールする感性はやはり素晴らしいと思います。しかもこの...
Furuya Hirotoshi
2018年3月19日読了時間: 1分


SPL Iron
SPL本社と、次回の大型アップデートに向けて話し合いを続けています。 その中に、2年前にリリースされたIronというコンプレッサーの導入が決定しており、この機材の解説を少ししてみたいと思います。近年のコンプレッサーやEQの立ち位置というものは、以前行なわれていたような『補...
Furuya Hirotoshi
2018年3月16日読了時間: 3分


ドイツ Session Deskとサポート契約
僕とドイツメーカーは本当に相性が良いようで、今回はセッションデスクというスタジオデスクを製造するメーカーから、本国サーポートを貰えることになりました。これでエンドースを含め、ドイツメーカー8社からのバックアップを受けるまでに成長しました。 ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月15日読了時間: 2分
そして何をすべきか?
3月11日の投稿で、世界における最新のスタジオ環境と課題について述べてみました。 それでは、これら要素を背景に、何を行っていくかが重要となります。目標物のないところに対して、異議を唱えるわけには行きませんし、それに大きく発展性がなくては面白くもありません。今のところの目算...
Furuya Hirotoshi
2018年3月12日読了時間: 2分


世界最先端のスタジオ環境とは?
世界の最先端を行くスタジオ事情と言っても、どれほどの規模で考えれば良いのかという疑問が生まれそうですが、この場では最大級の規模で考えていきたいと思います。世界と言っても、実際のところは極一部の中でのワールドワイドというケースも多いので、今回はアビーロードからスターリング、メ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月11日読了時間: 4分


次期スタジオ機材のアップデート開始
昨年のアップデートで、大分形になりつつあったレコーディング・ミキシング・マスタリングスタジオの機材郡ですが、本格的に世界でもトップクラスを狙える立ち位置が射程に入ってきました。この春に行う最大級のアップデートでは、ドイツを中心とした日本未発表の機材が導入されると共に、メーカ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月11日読了時間: 2分


音は深化し続ける。人間の感性がどう追い付くか?
ピアノもスタジオ機材も、そして自らのミキシング・マスタリング、調律も全て進化し続けます。いや、深化と表現したほうが良いかもしれない考え方も存在します。それは、メーカーサイドによってもたらされる作る技術や新しい概念に対しての進化ではなく、数年単位で楽器や機材を育て上げることを...
Furuya Hirotoshi
2018年3月10日読了時間: 2分


クラシックピアノ曲のマスタリング
クラシックピアノのマスタリングは、とても繊細な音のコントロールを必要とします。今やクラシックも音圧は相当に強くなり、ダイナミックレンジは狭くも迫力ある音源が求められています。特に本場ヨーロッパでの解釈はかなりアグレッシブで、完全にクラシック音楽の領域を超えてしまうほどの音作...
Furuya Hirotoshi
2018年3月10日読了時間: 2分
ベーゼンドルファー社のスピーカー
ベーゼンドルファー社のスピーカーを聴くチャンスに恵まれました。 元々は老舗ピアノメーカーであったベーゼンドルファー社が、新たなジャンルを切り開く意味でスピーカーにチャレンジしたというのは、面白い方向性かと思います。 先ず一聴きして感じたこととしては、音の作り込みにおいて...
Furuya Hirotoshi
2018年3月8日読了時間: 2分


衝撃の新たなるプラットフォーマー
今日は新たに建設される、プライベートホールの音のトータルコンサルティングで、軽井沢にお邪魔しています。設計プランから音場についてのお話し合いをさせて頂く中で、クレメンティスというギリシャ出身のロシアで活躍するCDを聴かせて頂きました。一聴きして、 『なんだこれは?』 ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月6日読了時間: 3分
日本における音の価値再構築についてのコラム
ここ最近考えが纏まってきました内容を、一気に書き上げてみました。 『日本では音の価値の再構築が必要』 結局のところ、様々な考え方や方向性は示されても、日本の音楽文化が欧米にどうやっても届かないこと、ならびに音の面でも全く異なる路線を走り、グローバルスタンダードとは逆行する作...
Furuya Hirotoshi
2018年3月4日読了時間: 2分


グランドピアノ弦の張替え
今日はヤマハ・グランドピアノC3の弦の張替えでした。しかも低音弦のみの発注を頂いたので、若干のアイディアや工夫が必要であったり、それなりのコツも必要でしたが改心の仕事となりました。 幾つかの業務をこなしますが、自分の『音』という概念を根底とし、軸足はブレずにプロフェッショ...
Furuya Hirotoshi
2018年3月3日読了時間: 2分


スタジオ機材・音響コンサルティングのページ
elysiaのルーベンCEO スタジオ機材・音響コンサルティングのページを追加しました。 これまで欧米で学んだこと、また現在様々な国からクライアントが音源を送付してきて、その音源ファイルをミキシングやマスタリングを施しOKテイクを取る、更にはドイツ・ポーランド・アメリカか...
Furuya Hirotoshi
2018年3月1日読了時間: 2分
音のトータルコンサルティング
ここ数年ほど、自分のスキルが上がるに連れて、音をトータルでコンサルティングさせて頂く案件が増えてきました。 ピアノに始まったり、レコーディングでお付き合が始まったりと、初動は様々な出会いでお取引が始まるのですが、例えばその後ルームチューニングに繋がったり、アルバムを制作す...
Furuya Hirotoshi
2018年2月28日読了時間: 2分


欧米で作られる本国の音について。
本国で作られる音色について、コラムを書いてみました。 『欧米本国で作られる音色について考える。』 気付いていたようで、中々その定義を明確化するところまで行き着かず、時間ばかり流れていましたが、今回はうまく文面化できたかと思います。やはり本国で実際の音を聴いてきてから、その...
Furuya Hirotoshi
2018年2月26日読了時間: 1分
講演を終えて、感じたこと。
幕張メッセでの1時間30分の講演は、非常にエキサイティングでした。自分にとって、また新たな人生の1ページをめくった感覚を覚えました。これまで、どうも今一つ地位を確立しづらいところがあったのですが、音響家協会との出会いを通し、明確に今後のスタンスを垣間見ることが出来たと感じて...
Furuya Hirotoshi
2018年2月24日読了時間: 2分
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