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仮ミキシング・マスタリング

オペラ・ピアノ曲 ミキシング・マスタリング

ここ数日間レコーディングしていた、オペラ・アリア曲の仮ミキシング・マスタリングを行っています。余りに素晴らしい出来で、涙が出るほどの歌声です。歌唱の素晴らしさもありますが、それ以上にこれまで歌手が通ってきた道を感じさせるストーリーが有り、その明確な道筋というものに対して、大きな感動を覚えました。リリースするまでには、まだまだ時間的に必要とするものが多い状況ですが、先ずはここまで来ることが出来たという実感もあります。 また、これまでに拘ってきたピアノレコーディングが、これ以上無いほどの美しさを誇っており、新国立劇場の指揮者から、東京芸術大学で教鞭を執るピアニストまでに聴いてもらい、感想を得ることで、今回の作品がどれ程革新的であり斬新であるかというという裏付けを取れています。 更に今回の作品を通し感じることとしては、新たなものに対しての挑戦という意味で、そのリスクを怖がらないで攻める気持ちが、どれ程に関係者一同共有されているかが重要であることを再確認させられました。単なる挑戦という漠然としたものではなく、明確で強力な哲学を背景に、最優秀の人材達が集まり、一方向を向くことほど強いことはありません。今回はこれまでとはまた違う、より強い団結力というものを、制作の過程から探し当てることが出来ています。 音楽業界に対して、明確に革新的と言える作品が仕上がることでしょう。

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