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ライブレコーディングに向けて、Ferrofish A32Danteを導入します

FerrofishのA32 Danteの導入を進めています。随分と前からこの機材には目をつけていましたが、Danteが導入されることで一段と汎用性が増したことで、導入の運びとなりました。以前のデモで、音はRMEというよりはSPL MADISONに近い印象で、非常に奥深い音を作っているイメージを持ちます。特にRMEの場合、クラシックに用いられることを前提としていることから、多少行き過ぎたHi-Fiをイメージさせるところがあり、かなりハイゲインに音を作り込んできています。その反面Ferrofishは、純粋にAD/DAをコンバートすることに長けているので、先ずはこの点からして二重丸でした。

加えて、このコンバーターの最も強みの一つとして買っている部分として、デジタルソースのコンバートが可能であることです。MADIをベースに作り込んでいる当社のスタジオですが、ここからADATやAESへのコンバートを求めたい場というものが、意外と多くあります。特にDANTEということになると、海鮮をプロトコル化することで分岐も可能なため、その汎用性たるや無限のものを持ち合わせています。ここまで素晴らしいソリューションを用意されると、流石にこちらも心を奪われてしまいます。恐らくは、この手の機能では世界で最も進んだ機材と言えるでしょう。MADIもADATもサウンドカードがあるので、それをThunderbolt3の外付けボックスで鳴らすことができれば、最強とも言えるMADI、DANTEのデジタルソリューションを構築できます。

楽しみです。

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