top of page
検索

コンサルティング業務の開始

本格的にコンサルティング業務を事業化することを考慮し、1年くらいが経ったかと思います。これまでもそれらしき仕事というものは多く、様々な形でコンサルティング業務というものは請け負ってきてはいました。ただ、それは音楽産業の中でも、更に小さな動きの中だけでの話でしたが、今回宮崎博士に加入して頂くことで本格的な事業形態へと変貌を遂げて行くことと思います。既にドイツメーカーが日本への参入を希望しているところへ、彼と共にアジアマーケットも含めて普及させていく取り組みを共に考えています。

国内から海外、または海外から国内、若しくは第三国へ繋ぐということも可能です。これはボーダーレスで行われる事業ゆえの考え方ですが、今やボーダー(国境)を感じながらビジネスを展開することはほとんど不可能な状況です。実際に当社の音楽プロダクションだけをとっても、国という概念は殆どありません。一枚アルバムをプロデュースすれば、ドイツ、アメリカ、イギリス、ロシア、から参加アーティストたちを起用するわけで、アメリカだけでもニューヨークからナッシュビル、ロスアンゼルスまで様々な地域からアーティストたちを起用します。こうなってしまうと、地域という概念そのものがナンセンスであり、制作を超えて『企画』という単位で考えた場合には、猶更ボーダーという考え方が弊害として立ち塞がります。

しかし、日本の音楽産業の中で、ボーダーレスという考え方そして海外事業をベースに考慮するというのは容易なことではないでしょう。その辺りの考え方を再構築し、憧れの世界への切符を共に考えるコンサルティングを行っていきたいと考えています。

閲覧数:2回0件のコメント
bottom of page