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EDMのマスタリング
今日は得意なEDMのマスタリングでした。得意といっても、何で自分でも得意か分からないのですが、ワールドカップ2018を担当したあたりからジワジワと仕事が増えて、今では得意分野になってしまいました。実際にサウンドを作っていても楽しいし、ミキシング後のサウンドを一聴きして、最終...
Furuya Hirotoshi
2020年1月26日読了時間: 1分


マスタリング機材、新しいものに交換
昨年から少し調子の良くなかったマスタリング・ルーターが、SPL社から新品を再度送ってもらいリファインされました。マスタリングにおける心臓部なので、やっぱり調子いい状態というのは最高です。エンドーサー向けの機材は、通常販売されているものと様々に仕様が違うので、音は革新的で面白...
Furuya Hirotoshi
2020年1月25日読了時間: 1分


イギリスからのミキシング・マスタリング・・・やっと復活できました。
随分と長いお休みを頂戴してしまいました。年始早々にインフルエンザにかかってしまい、長期間の離脱を余儀なくされてしまいました・・・。そんな年始の業務でしたが、今日は復帰第一曲目のミキシング・マスタリングでした。トラック数も決して多くない楽曲構成だったのですが、自らの感性を全面...
Furuya Hirotoshi
2020年1月23日読了時間: 1分


マスタリングルーターをパッチベイに立ち上げる。
SPLのマスタリングコンソールとルーターは非常に優れた機材ですが、対応デバイス数は8台までです。それ以上の機材が余裕でスタジオ内で用いられていますので、遊ばせるわけにも来ませんし、様々に試した結果パッチベイにマスタリングルーターを立ち上げて、そこから自由にルーティングが組め...
Furuya Hirotoshi
2020年1月16日読了時間: 2分


ポーランドのピアニスト、ミハウと共に。
新年の最初のお客様は、ポーランドのピアニスト・ミハウと共にお食事でした。すぐに意気投合しましたが、特に音楽の制作については同じ意見を持ち合わせる仲となりました。この辺りのフィーリングというものが音楽制作には最も重要ですが、形を一緒に作っていく考え方みたいなものが同じ方向性を...
Furuya Hirotoshi
2020年1月6日読了時間: 1分


グローバルの一員として
ヨーロッパから帰ってきてから、時差ボケを含めて体調を戻すことと、その間も世界各国からのアクセスの量に翻弄されています。日韓ワールドカップのミキシングを担当したホルガーが、自ら作った真空管EQを導入することになり、その交渉を進めると共に、そもそも売ったことのないワンオフ物とい...
Furuya Hirotoshi
2019年12月12日読了時間: 3分


井谷俊二名誉教授の新たなピアノ音源を発表。物販から価値のシェアへ音楽の扱いが変化。
夏から制作を進めていた、井谷俊二名誉教授のアルバムが発表となります。当社のレーベル『Antique Haus』としては、CDといったフィジカル系の物販は行わない方針で、今回はメジャー系列の配信のみの設定でリリースとなります。これは世界の潮流として完全に原版の扱いを物販で行う...
Furuya Hirotoshi
2019年12月7日読了時間: 2分


ヨーロッパの出張から戻りました。
ヨーロッパの出張から戻ってきました。ドイツのデュッセルドルフに降り立って、そこからアムステルダムに行き、ベルギーのリエージュ、そしてベルリン、一気に南下してザーレムやスイス・オーストリアまで足を延ばしました。トータルの走行距離は3000kmに及び、エンドースを受けているメー...
Furuya Hirotoshi
2019年12月2日読了時間: 1分
SPLマスタリング機材の全容を理解する
SPLのマスタリング機材一式の構成が導入されてから、2カ月が経過しました。導入直後からフル回転で使用されてきたため、しみじみと勉強する時間が無かったので、半ば直感的な使用で時間が経っていましたが、改めてマニュアルを読む時間も増えてきたのでより理解を深めることが出来ています。...
Furuya Hirotoshi
2019年11月17日読了時間: 1分


HEDD社-新製品のヘッドフォン
HEDD社のCEO、フレディがベルリンからスタジオに来てくれ、プロトタイプのヘッドフォンを聴かせてくれました。素晴らしい出来栄えと共に、物凄く精密なサウンドを奏でる逸品です。ヘッドフォンは余り好きではなかったのですが、これであればKii...
Furuya Hirotoshi
2019年11月14日読了時間: 1分


DSDダイレクトマスタリング
DSDのダイレクトマスタリングというシステムは、一度組み上げてみたいと思っていました。丁度新たなプロジェクトでDSDを用いることになり、必要機材は全てそろっていたのでチェインを組み上げてみました。考え方自体は特段難しくなく、普通にDSDからDAしてアナログ機材を経由しADす...
Furuya Hirotoshi
2019年11月12日読了時間: 1分


3種類のパッシブEQ
今日のマスタリングは、パッシブEQを積極的に用いました。3種類のEQの種類を持ち合わせる理由としては、同じ種別のパッシブ系だとしても、全く音色や利き方が異なるので楽曲によって使い分けたり、或いはブーストはある機種で用いカットは別の機材で行ったりと、使い方は様々です。これはパ...
Furuya Hirotoshi
2019年11月11日読了時間: 1分


ベルリンの旅
何かとドイツとのお付き合いの深い当社ですが、今月はベルリンにスタッフ数名が行く予定です。今年はベルリンの壁が崩壊してから30年、長い歴史から見れば戦争の傷跡から立ち直ってからたった30年とも言えます。そして今や工業大国として世界一の座を手に入れたドイツ、確かにお付き合いをし...
Furuya Hirotoshi
2019年11月10日読了時間: 1分


ハイエンドオーディオケーブル、DL-David Laboga
ポーランドのハイエンドケーブルメーカー、DL-David Labogaが到着しました。CEOからテストして欲しいとのことで話が来て、現在試しています。まずUSBケーブルはお気に入りです。ショパンの国が産んだメーカーらしく、ADコンバーターとして用いている RME ADI2...
Furuya Hirotoshi
2019年11月8日読了時間: 2分


常に次世代の音に挑み続ける・・・SPL Mixdreamでのレコーディング
機材が色々あると、様々な試みというものが可能になります。いつも同じことを繰り返すということは、進展がないというよりは退化していってしまうのかと思います。そんな考えを常に持ち続けながら挑戦は続きます。 ということで、今日はベートーヴェンのピアノソナタから月光をレコーディングす...
Furuya Hirotoshi
2019年11月5日読了時間: 2分


マスタリング機材・・・やっと本格的にレビューを書き始めました。
機材が本格導入されてから、1カ月以上が経過し大分扱いにも慣れてきました。可能性が大きすぎて、何をどう触るかを整理できない時期もありましたし、Kii THREE + BXTの精度と許容範囲が広すぎることで、理解が中々追い付かないこともありました。それらもやっと自分のものになり...
Furuya Hirotoshi
2019年11月3日読了時間: 2分


これからレコーディングです。
これからレコーディングです。長年にわたり少しづつ進んできたプロジェクトの最終日になります。機材も揃うだけ揃って、理想の楽音をスパッと録れるようになりました。以前はSSLのマイクプリアンプで、ダイナミックレンジの広い楽曲を録ろうとすると全く追いつかない状況に陥っていましたが、...
Furuya Hirotoshi
2019年11月1日読了時間: 1分


SSL XL-DESKをキャリブレーション
サブミックストラックのLRバランスが悪く、キャリブレーションをしなくてはな・・・と思っていたところに、SSL本社に少し相談したところ全工程をメールに添付してきてくれ、思い切って教えられたとおりの工程を踏んでみました。一発では思い通りには行きませんでしたが、コツをつかんで何度...
Furuya Hirotoshi
2019年11月1日読了時間: 1分


SPLのマスタリング機材、Kii THREE+BXT、IGS Audioマスタリング機材。最新鋭の機材から見えた新たな世界観。
2019年の夏に試みたアップデートは、これまでで最大のものであった。今後もここまでのものを予定はしていないし、過去にも経験のない規模のものであった。エンドーサーという立ち位置から、機材は直接本国のプロダクトブースから毎日のように100kg以上の重量と共に到着した。毎週のよう...
Furuya Hirotoshi
2019年10月30日読了時間: 8分
事業コンサルタント
A&Mグループ内に『A&Mコンサルティング』を設立し、事業コンサルタントをスタートいたします。これまで世界のエンターテイメントの舞台で激しく競争を繰り広げてきたノウハウを基に、価値創出という観点から事業をサポートしていこうと考えております。パートナーも内部に在籍して頂き、よ...
Furuya Hirotoshi
2019年10月26日読了時間: 1分
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