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欧米の哲学から音について考える
欧米の哲学について考える。 皆様御存知のように、ヨーロッパにおける哲学の歴史は長期に及んでいます。それはローマ時代よりも更に遡り、ギリシャ哲学でソクラテスやプラトンなどが活躍した紀元前にまで話を巻き戻す必要があります。当時は数学や自然学を哲学として扱うことも多く、現代のよう...
Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分


欧米で行なわれるピアノ選定
欧米で行なわれるピアノ選定 今回のコラムでは、欧米で行なわれるピアノ選定について追ってみましょう。 ハーバード・ビジネス・スクールに合格したことから、日本とアメリカを行き来する生活に加え、ヨーロッパとの強力な協力関係を作り上げたことで、常に世界を周る生活をするようになりま...
Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分


日本では音の価値に対しての再構築が必要
日本で良いとされるものが、果たしてグローバルで通用するのか? 欧米で学び、そして仕事を通して構築できた1つの考え方に、 『日本では世界で聴いたことのない、悪い意味での独特の音がする。結局のところ、本国で音を聞いたことが無いか、そもそも聴きどころの勘所が違うのではないか。そ...
Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 6分


欧米で構成される本国の音について考える。
アメリカやヨーロッパから日本に戻ると、なぜ音の違いに驚く? ハーバード・ビジネス・スクールの授業を受けにボストンまで行き、仕事で帰国しその帰り道に幕張メッセでの講演を終えこのコラムを書いています。正にホットであり、その驚きや情熱を余すところなくお伝えできる環境かもしれません...
Furuya Hirotoshi
2018年11月30日読了時間: 5分
世界の音のトレンドは、2015年で大きく変わる。
今日のステムマスタリングでは、以前リリースされていた曲をリマスターするという仕事に恵まれました。リマスターなので、2000年台に発売されており、再度配信用にマスタリングを見直すというものでした。こういう試みは、配信ならではのものであり、フィジカルが存在しない完全なるソフトコ...
Furuya Hirotoshi
2018年9月16日読了時間: 1分
コラム:『ヨーロッパでのヒット曲を経て』追加
コラム:『ヨーロッパでのヒット曲を経て』を追加しました。 『ヨーロッパでのヒット曲を経て』 僕のキャリアでも、初となる参加作品がヨーロッパのチャート7位(今日現在)を記録するヒットとなり、今現在の心境と変化を綴ってみました。様々な作品に参加してきましたが、素晴らしいチャンス...
Furuya Hirotoshi
2018年5月21日読了時間: 1分


コラム:『新しいスタインウェイと中古スタインウェイ』追加
コラム:『新しいスタインウェイと中古スタインウェイ』を追加しました。 『新しいスタインウェイと中古スタインウェイ』 かなりの分量になりそうで、まだ書ききれていないのですが、先ず第一弾としてアップしてみました。スタインウェイ・グランドピアノの新旧製品を考えるときには、かなり多...
Furuya Hirotoshi
2018年5月21日読了時間: 1分


コラム:『最高のグランドピアノの音色を考える』追加
コラム:『最高のグランドピアノの音色を考える』を追加しました。 『最高のグランドピアノの音色を考える』 今回は題名の通り、最高のピアノの音色を求めて様々な角度から述べてみました。 ピアノの良し悪しについては、既にありとあらゆるところで述べられてきており、ウンチクについても...
Furuya Hirotoshi
2018年5月20日読了時間: 2分


コラム:『世界の音楽レベル』
コラム:『世界の音楽レベル』を追加しました。 『世界の音楽レベル』 ここ数日は毎日のように文面を書いていますが、様々な仕事を受けるとインスピレーションが湧き、書きたいことも増えてきます。今日はモロッコからマスタリングを依頼され、その音源を受取り、想像以上にレベルが高いことに...
Furuya Hirotoshi
2018年5月13日読了時間: 1分
コラム:『美を感じ取る力』を追加。
コラム:『美を感じ取る力』を追加しました。 『美を感じ取る力』 作品参加曲のミュージックビデオをお知らせしたところ、『日本で同じようなクォリティで制作するのは難しい』というご意見を頂戴し、その言葉にインスパイアされ文面を仕上げてみました。しかし、このミュージックビデオの楽曲...
Furuya Hirotoshi
2018年5月11日読了時間: 1分
時代はハイレゾへ
今日・昨日と、随分と色々なプロジェクトにお声掛けをいただきました。 ホールレコーディング、アメリカのジャズシンガー達のニューリリースの話などなど、随分とお話をいただきましたが、その全てがハイレゾという括りの中でプロジェクトが進行するようです。元々自分がスタジオワーク・プロ...
Furuya Hirotoshi
2018年5月8日読了時間: 2分


今後のトレンドは、定額制音楽配信
定額制の音楽配信が、今後のトレンドとなると言われていますが、昨日まで僕はその手のものを使用せずに、CDを購入したりiTunesでダウンロードしたりといった、所謂購入という形をとってきました。それは音楽関係者として、アーティストやプロデューサーをはじめ、関係者へのリスペクトも...
Furuya Hirotoshi
2018年5月7日読了時間: 2分


美しさを感じる力
ヨーロッパ勢からの受注は止むこと無く続いており、今月末に向けて4月末に新曲を発表したDie Denkazのアルバム向けのミキシング・マスタリング、またスロバキアは受注は決まりましたが、今後日本でレコーディングするプロジェクトがあるので、その納品に向けて大忙しの兆しです。ピア...
Furuya Hirotoshi
2018年5月6日読了時間: 2分
コラム:グランドピアノを会場に持込む
コラム:『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』を追加しました。 『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』 グランドピアノという大型の楽器は、兎に角その移動という利便性の悪さから、大きなマイナス面を持ち合わせています。そのマイナス面を如何に克服し、より高...
Furuya Hirotoshi
2018年5月3日読了時間: 2分


国内と欧米の音を改めて考える
ここ数日間の業務で、中古スタインウェイ・グランドピアノの検品から、昨日はマスタリング参加作品であるドイツのDie Denkazのリリース、そして同日にC3グランドピアノのオーバーホールの最終整音と、仕事を重ねれば重ねるほどに、自分の中に蓄積されるものは、日本と欧米で作られる...
Furuya Hirotoshi
2018年4月29日読了時間: 4分


コラム:世界のアーティストともに Vo2
コラム:『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 『世界のアーティストともに Vo2を追加しました。』 今回の内容は、ユンディ・リとの一幕です。2010年ころの仕事でしたので、かなり前のこととなりましたが、思い出してみようと努力すると、以外なほどに当時の景色を思...
Furuya Hirotoshi
2018年4月27日読了時間: 1分


コラム:ピアノの音色に求められるもの
コラム:『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 『ピアノの音色に求められるものを追加しました。』 昨今のスタインウェイについては、諸説ありまして、その音色については賛否があります。加えて、最高峰という場からのフィードバックが、どのようにしてプログラムされ、エンドユ...
Furuya Hirotoshi
2018年4月27日読了時間: 1分


コラム:音色の構築・・・ピアノ調律から考える。
コラム:『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』をアップしました。 『音色の構築・・・ピアノ調律から考える。』 今回の文面は、日本社会が抱える根本的な問題を定義しており、もしかしたら音楽やピアノという狭義の視野ではなく、様々な分野に応用できるかもしれないと感じています。 ...
Furuya Hirotoshi
2018年4月23日読了時間: 1分
コーラスとスネア、そして静けさを意識する
様々にウンチクを語っているのですが、ここで実例を1つ。 僕はミキシングでもマスタリングでも、常に意識する音というのがあります。凡そのこれまでの経験で、様々な楽器が鳴る1つの楽曲の中で、スネアが美しく抜けてくるように作り上げていくと、透明感溢れる音が作れる傾向にあります。ま...
Furuya Hirotoshi
2018年4月20日読了時間: 2分


コラム:今必要とされるのは、追い付いていない現実を認める、謙虚さでないか
ここ最近習慣になっている、コラムを書いてみました。結構時間を掛けて書いていますが、自らの考えというものを明確に纏めるよい機会にもなっています。 『間違いを認める謙虚さ。』 今回は、何処で日本の音作りが世界とズレてしまったのか?また、先ずはそのズレを認めるところから始まるので...
Furuya Hirotoshi
2018年4月19日読了時間: 2分
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