top of page
検索

Sennheiser MKH8000シリーズ

執筆者の写真: Furuya HirotoshiFuruya Hirotoshi

ライブレコーディングと、オーケストラレコーディングに合わせて、新たなペンシル型のマイクを探していました。またドイツのメーカーに集約されたのですが、SchoepsとSennheiserが最終選考に残り、結局ベルリン・フィルでの実績もあり今回はSennheiserを入れることになりました。HKH8020 と HKH8040を双方ステレオでチョイスしましたが、親会社のNeumannとは全く異なった性格のマイクで、非常にワイドかつ緻密に音を構築することが出来ます。 今後の仕事のことを考えれば、ライブ及びオーケストラ以外の用途でも、多くのフィールドで活躍できることは間違いないはずです。クラシックピアノであれ、エレキギターであれ、どのみち最新とされるサウンドは、リアリティが重視される要素が強いですし、マスタリングまで行った折には、一つ一つの音の粒が非常に重要になる傾向なので、マスタリングから逆算しても、このマイクが今はベストソリューションと判断できました。

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


Tel:043-270-5030 (日本語対応)

+81-90-9823-4518 (In English support)

©2021 by Hiro's Music Production

bottom of page