top of page
検索

IGS Audioの機材を新たに導入します。

執筆者の写真: Furuya HirotoshiFuruya Hirotoshi

スタジオにIGS Audioの新機材を導入します。今や当スタジオにとってSPL・elysiaと並んで、無くてはならない機材となったIGS Audioですが、非常にラインナップが幅広く、尚且つ多彩な製品群ですっかり魅了されてしまいました。今回はラック版としてV8の導入をしますが、Hard Knee 故の味のあるコンプレッションを見越しての導入です。特にドラムバスに適していると読んでおり、elysiaのMpressorと並んで活躍してくれることと思います。ドラムバスだけでも、先のelysiaの他にはBettermaker v502、IGS Audio Muticore、そしてこの度のアップデートで取り入れるSSL系のバスコンプレッサーS-Typeも含めると、5機種のコンプレッサーを使い分けることになります。実際に僕のミキシングを聴いて頂けると分かると思うのですが、ドラムには相当に力を入れており、楽曲の中でも最も重要な楽器の一つとして位置づけています。

elysia Mpressorをバスコンプレッサーに使用した一例。

この楽曲のように、クリーン且つパワフルなサウンドをクリエイトするには、elysiaはぴったりなのですが、味わいというものになるとまた別のテイストが必要であると感じています。所謂サウンドの柔らかさや、Hard knee の中にも独特の濃密さを演出するのであれば、やはりV8はこれ以上ない演出をしてくれる機材であると感じています。いやー、楽しみです。またこの機材を用いた楽曲が発表になった際には、皆様にご紹介していきたいと思います。

併せて、デモ機としても販売店で展示予定です。今回は、V8以外にも500シリーズのNEVE系マイクプリアンプとEQの他、先のSSL系バスコンプレッサー、5バンドのEQとパッシブEQなどなど、大型の導入を行います。

Comments


Tel:043-270-5030 (日本語対応)

+81-90-9823-4518 (In English support)

©2021 by Hiro's Music Production

bottom of page