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芸術文化の保護という観点と、数字という観点

スタインウェイピアノ

夜は歌の仕事で、千葉のホールに行ってきました。 ここは10年弱出入りのあるホールなので、感慨深くも印象的な場所です。しかし、今期限りで閉鎖されてしまうとのことで、理由としては単純にスポンサー企業がつかないとのことです。逆に言えば、スポンサーが付かなければ成り立たないとも言え、興行なり催し物の収入でホールを維持できないという現実を知ることになるわけで、どんなに立派なホールでも利用者がいなければこういう結末になってしまうは仕方ないのかもしれません。 芸術文化の保護という観点は確かに必要な要素かもしれませんが、それと同じくらいに重要と言えるのは数字だと常々思っています。プロデューサーであれば、兎に角全体像を把握しなければならず、また音楽という芸術面と、セールスというビジネス面を共存させなくてはなりませんから、良いものであればどういう形で世の中に出すのかを考え、そして数字につなげていく努力を施します。ただこれは理想論、勿論失敗もしますし思い通りに行かないことは頻繁です。 ホールにしても、中々黒字化させるのが容易では無いのでしょう・・・スタッフの方にお話を伺った折、毎年の赤字額がとてつもなかった・・・ 非常に寂しい限りです。

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