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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

日本の音楽マーケット

僕自身の音楽活動は、日本でもかなり力を入れいましたが、スタジオワークとなると殆ど海外が中心でした。実際、日本に来日してくるアーティストの仕事をピックアップはしてきましたし、海外から投げられる案件を重視もしてきました。国内アイドルのツアーやタレントさんたちの仕事も、きちんとはこなしてきましたが、誰に話すわけでもなく時が過ぎてきました。 そして海外の仕事をメインとしたことで、僕の知名度は日本のスタジオよりもドイツやフランス、イギリスなどで知られるようになり、ある意味日本とは多少距離感のある仕事の仕方になってしまいました。 しかし最近、ひょんな事で知り合うことになったミュージシャン兼レコーディングエンジニアが、ゲーム音楽や大手国内向けの仕事をこなしている姿を見て、「僕もやってみようか」という気持ちになれてきました。不慣れなJ-POPというジャンルのサウンドで、今後どのように勝負できるのか? ある意味非常に新鮮な気持ちで、日本との関わり合いを見据えています。

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