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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

可能性を探し求める

様々な業務を行いますが、自分の全てを取りまとめると、プロデューサーという立ち位置での仕事になります。その中には、アーティストの発掘も含まれており、最近の動向からするとデビューをさせるという形ではなく、商業音楽の中で如何に泳いでもらうことが出来るのか?という人材を探しています。特に作曲・編曲に関しては需要が多く、海外も含めてアーティストとの提携は常に行い続けています。 今日はそうした業務の中で、日本のポップスアーティストを探し当てることが出来たのですが、様々な音楽を聞かせてもらった中で、最も彼ら自身の為に書いた曲がドンピシャで将来性を感じました。自分も経験したことですが、アーティストというのが自らプロモーションするのは大変で、どういう形でバックアップを得られるかがアーティスト活動の最重要事項の1つともなりえます。人生を共にするところもありますので、こちら側の責任も重大であり、またクライアントも居ることで、双方の立ち位置を最大限に作り出せることが、プロデューサーの手腕ともいうべきところがあります。 今後彼らとの仕事が、とても楽しみです。

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