今日のアグレッシブなマスタリングも、マスターはSPLのPQで纏めました。様々な加工を音に施し、最終的に行き着く音の設定と何と言っても150dBという、とてつもないダイナミックレンジは、全ての音を最終的に受け止めるに相応しい機材だと思っています。音色は特に何という色合いを持ち合わせていなく、またそこが良いと感じています。余りに強い音色機材は、マスタリングには向かないですし、余りに無色透明というのも面白くありません。ある意味音色は、どのポジションの楽器に当てるのか、あるいは周波数の調整に用いるのかで変化するとも言える機材です。 今日の曲は、自分でミックスした楽曲でしたが、低音の圧力が相当に強いサウンドが特徴的な曲調であったために、特にこのPQの威力というものが発揮されたことと思います。 また明日からも、活躍してもらいます。
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