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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

パリ、アムステルダム、マイアミ、ジャマイカ・・・新しい境地


毎日お陰様で大好きな仕事で多忙にして頂いています。ここ最近は、Facebookからの問い合わせがものすごく多くなり、プロデュースの案件でパリ、アムステルダム、ジャマイカというこれまで取引のなかった地域とのつながりが始まります。パリもアムステルダムも、これまで友人も居ますし行き来もあったのですが、ビジネスとしての取引というのはあまり行われてきませんでしたが、女性シンガーからこれまでの作品を評価してもらい是非にということでプロデューサーとしてお声掛けいただきました。ジャマイカは全くもっての新境地で、行ったこともありませんし友人も居ません。やはりFacebookで知ったとのことで連絡があり、楽曲をこれから組み立てて行く話し合いになっています。しかもこれまで余り黒人音楽というものに縁がなかったのですが、やっとこの境地にも踏み入れることが出来そうです。マイアミからのお声掛けも、黒人のプロデューサーからで、今日電話で話し合いミキシング・マスタリングで参加する話し合いになりました。こちらはエンジニアリングなので、音楽にそこまで深く入り込むことはないのですが、サウンドの仕上がりというのもまた、ヒットチャートやアワードなどを考えると非常に重要です。

どの国の楽曲も、既にデモの段階で聴いていますがレベルはやはり高いですね。常に全力で向き合わないと、そう簡単に通用するとは思えません。一日の大半を世界中とのこうした交渉で今日は過ごしましたが、このブログを書いている夜10時くらいになるとヨーロッパが本格的に動き出すので、またメールの行き来が始まります。この時差というものとも上手く付き合わないと、世界中に居るクライアントたちの要望にも応えられません。今は日本に居ますが、これがヨーロッパに居ても同じことで、どちらにせよ時差は地球に居る以上避けられないものだと改めて感じます。

国際的な音楽プロデューサーとしての立脚を目指してきましたが、現在の立ち位置というものを少し楽しんで、更に高みを目指したいと思います。

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