4月から始まるドイツのヒップホップグループ、DieDenka’zのテレビPVに出演させて頂きました。まさかの僕のインタビューからスタートする映像となっていますが、ヨーロッパの舞台に本格的に躍り出ることが出来た実感と、更なる今後の活動にはずみが付いた出来事でした。 僕が日本でいくら流れてくる音楽、ピアノに対して和風であり、グローバルの価値観では通用していない旨を主張したとしても、こうした実際的な第一線での欧米の舞台で活躍がなければ、裏付けとして説得力がないことでしょう。 彼らとの仕事でも、求められたものは国内での活動や音作りとは全く異なるものがあり、より創造的な仕事ができたと感じています。この後には、夏に向けてアルバム作りが始まり(今回はシングルのリリース)、より卓越した音楽制作を行っていくこととなります。 ヨーロッパの中で最も大国であり、バッハ・ベートーヴェン・ブラームスを生んだ国から、そして無数に存在する世界中のスタジオエンジニアから僕を選んでくれ、感無量以外の何物でもありません。今後の活動に、新たな視野を与えてくれた出来事でした。
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