elysiaのルーベンCEO
スタジオ機材・音響コンサルティングのページを追加しました。 これまで欧米で学んだこと、また現在様々な国からクライアントが音源を送付してきて、その音源ファイルをミキシングやマスタリングを施しOKテイクを取る、更にはドイツ・ポーランド・アメリカから本国エンドースメント契約7社を獲得してきた経験を背景に、文面を書いてみました。日本で講演を依頼され、大きな会場でお話させていただくことも増えましたが、中々核心をついた話全てを、聴いて下さる皆様と共有することも簡単ではなく、実際の音を聴いて頂いてこそ見える景色もあるのではないかと、サービスの提供をご提案させて頂くページを用意しました。 実際に欧米で仕事をする折と、国内での仕事には大きな感覚の差異があり、バークリー音楽大学をはじめ学術的に、且つ理論的にスタジオワークを習った場所はアメリカ・ヨーロッパを中心とする手法であった故に、日本を出身地としながらも日本の音色・価値観に合わせることは容易ではありません。特に芸術性を重視するよりも数字重視であったり、感性というものを殆ど見ようともしない場面に遭遇することも少なくなく、こうした場で良い音、芸術性溢れる音を作り上げることは難しいのではないかと思わされる経験を多々してきました。 実際に疑問を持った現場で聴いてきた音は、それまでに自らが構築してきたものとは大きく異なりましたし、世界のグローバルスタンダードともかけ離れていました。自分の中に大きな危機感として、世界の最先端技術や考え方から遅れを取ってしまう、何とも言えない喪失感と閉塞感から、常に世界へ出ていくことを前提として物事を捉え、今日に至っています。 私のこれら経験を基に、機材の選定からルームチューニング、ピアノの選定その他あらゆる要素のコンサルティングを、トータルでご提供するソリューションをご用意しています。価格や内容はその都度内容により異なりますので、お問い合わせ頂ますよう宜しくお願い致します。 写真はデュッセルドルフに所在するelysia本社にて、プロダクトマネージャーとミキシング・マスタリング機材です。最も大切なエンドース元であり、素晴らしいリレーションシップを構築できています。
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