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コラム:グランドピアノを会場に持込む

執筆者の写真: Furuya HirotoshiFuruya Hirotoshi

コラム:『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』を追加しました。 『グランドピアノを持込むことで得られた自由と栄光』

グランドピアノという大型の楽器は、兎に角その移動という利便性の悪さから、大きなマイナス面を持ち合わせています。そのマイナス面を如何に克服し、より高みを目指したのかという内容を書いてみました。 添付のaikoのミュージックビデオは、オリコン1位を獲得したという意味合いからも、思い出深いグランドピアノの持込み事例です。その他にも、中川翔子さんや今井美樹さんとの仕事についても写真掲載しており、実際のところは掲載しきれないほどの仕事をこなしてきました。 今から15年ほど前から始まったこの業務ですが、当時は非常に物珍しいところもあり、大ヒットした部門の一つに数えられます。現在ではピアノにおける、トータルのコンサルティング業務にまで発展し、人気を博しています。 そもそもはこのピアノ持込みにおける業務は、ホールにピアノ調律師が自由に入ることが出来ないことや、会場に置かれているピアノのみで勝負しなくてはいけないという制限に限界を感じ、それならばピアノそのものを持込むことで、可能性というものをより広げて、市場の判断を見てみるという手法を当初とったのがきっかけでした。そして度重なるチャンスを経て、素晴らしい結果を残すことになった、歴史的な部門でもあります。 実際当社のマスメディアとの接触というものは、このピアノ持込み業務がなければ、きっかけを掴むことも出来なかったと分析しています。そして今やそのノウハウから、今日では音楽制作部門が、海外メディアとのディールやブッキングも得意となり、世界レベルでの成功を手にしつつあります。1つの目標に向けて努力し続ける姿勢というものが、一つ一つの階段を登ることで、これだけ大きなものになりえるという実例の1つだと思っています。

 
 
 

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