コラム:『美を感じ取る力』を追加しました。 『美を感じ取る力』
作品参加曲のミュージックビデオをお知らせしたところ、『日本で同じようなクォリティで制作するのは難しい』というご意見を頂戴し、その言葉にインスパイアされ文面を仕上げてみました。しかし、このミュージックビデオの楽曲を最終仕上げしているのは日本人である僕であるのに、何故映像方面から、そうしたリミッターが掛かってしまうのか、またそうした心のリミッターも含めて、結局のところは『美を感じ取る力』という原点に戻るのではないかという視点で書いています。しかしこの美を感じる力というものは、その感度を高めたり訓練したりする部類のものでもない故に、その人の才能に依存するところが大きい部分もあるかと思います。 しかし、先ずはその視点を持ち、育む姿勢というものも必要かと思います。まるっきり持たなくてはいけない視点を意識せず、表面的な形でメソッドやマニュアルを学んでも、必要な要素や視点を持ち合わせていないが故に、藻掻いてしまうことも有るのではないかと思います。 1つの参考意見として、捉えて頂ければ幸いです。
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